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ショップ: inorganic.jp

U.S.ARMY デニムワークジャケット M-35カバーオール40s大戦PW

¥85,000(税込)
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アイテム説明

1930’s WW2 “U.S. ARMY” DENIM PULLOVER JACKET US.ARMY Denim Pull Over Jacket デニム プルオーバー ジャケット1910年代より第二次世界大戦の直前まで米軍にて採用されていたデニムカバーオール。最初期はブラウンデニムを用いたワークウエアでしたが、1919年、デザインはそのままにブルーデニムを用いて、主に米陸軍のメカニックに向けて支給されていました。カバーオールとしては珍しいプルオーバータイプで、比較的長期に亘り生産されてはいたものの、当初からミリタリーウエアとしての着脱にやや難があると見做されており、1940年8月に身頃が全てボタンで開閉可能なフルオープンタイプが登場するまでの21年間採用されていました。戦前製のJKTですが、このお品が第二次大戦期に生産されていたイメージがあるのは、次第に着用されなくなった過剰在庫品の本品を戦時中にP.W.(Prisoner of War=捕虜)が代わりに着用し、実のところ雑務用のファティーグJKTとして扱われていたからではないか思われますが、1933年、世界恐慌の影響で失業した若者に向けて施行されたニューディール政策の一貫であるCCC(市民保全部隊)の作業従事者も着用する等、ボトムスとのセットアップが民間に横流しされていることから、戦前製のJKTで間違いありません。こちらはブルーデニムとなった当初のオリーブステッチが入る比較的初期のタイプで、このディティールを持つ個体がどの年代に生産されたものであるのかは判然としませんが、恐らく20〜30年代頃のお品ではないかと思われ、他にチャコールステッチも確認されており、その後に生成りステッチへと変更されていった様です。両胸に付く大きな長方形のパッチポケットは、本品の特徴的なディティールであり、内容物が落ちないよう工夫された他に類を見ない仕様となっています。また、袖口には二段階留めのカフスボタンが付属します。ラルフ・ローレン氏がワードローブとして愛用していることでも知られる引く手数多の一枚。コンディションも良好な希少度の高いお品です。肩幅 48cm身幅 58cm着丈 72cm袖丈 60cm

商品の情報

カテゴリーメンズ > ジャケット/アウター > カバーオール
商品のサイズM
商品の色をブルー系
商品の色をブラック系
ブランドミリタリー
商品の状態目立った傷や汚れなし

カラー名は、ショップ提供情報に基づいています。モデル画像は着用イメージとなります。色味は生地アップでご確認ください。画面設定等により実際の商品の色とは異なって見える場合がございます。

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