ご購入前に必ずプロフィールをご確認下さい。画寸 リトグラフ15号版種 リトグラフ額縁サイズ 922×722mm山下清 長崎風景になります。目立った傷や汚れはありませんが、額縁に細かい傷、汚れが多少ございます。山下清東京浅草に生まれる。3歳の時に重い消化不良の後遺症により言語・知的障害となる。 両親の再婚・離別(詳しくは後述)や生活の困窮により救護施設である千葉の「八幡学園」に預けられる(当時12歳)。 八幡学園に入ってから貼り絵を知り、15歳頃には次第に没頭するようになったという。 その後八幡学園を度々抜け出し、放浪の旅に出ながら学園に帰った際に数々の貼り絵を残すようになる。18歳から放浪を始めたらしく1940年から1954年まで半年に一回・時に数年放浪していたが、放浪の理由は「イヤになったから」としか後年でも語っていないが、これは戦時中に徴兵検査を受ける事を恐れていたとされている。21歳の時に住み込みで食堂(※)で働いているところを学園の職員に発見された事で無理矢理徴兵検査を受けさせられたが、結局は軽い言語・知的障害を理由に免除されている。放浪の際は実際に放浪先の農家等の手伝いをしていた説もある。 (※この食堂は後に我孫子駅の唐揚げ蕎麦で有名になる弥生軒である。清は上記の検査後も戦後まで時々ここで働いていたという) 1971年7月12日没。享年49。弥生軒から依頼を受けていた駅弁包装用の表紙絵が遺作となった。
商品の情報
カテゴリー | おもちゃ・ホビー・グッズ > 美術品 > 版画 |
商品の色を | ホワイト系 |
商品の色を | グレイ系 |
商品の色を | ブラック系 |
商品の状態 | 目立った傷や汚れなし |