大仏師 松久宗琳 作品です。松久宗琳京都出身で本名は武雄。高さ 約69cm 横幅 約44cm 奥行 約19cm 重量 約19kg父朋琳と共に愛媛県出石寺の「仁王像」を制作し、鎌倉時代以降希少となった「賽割法」を復活させた。同36年より宗琳を名のる。同37年、京都市山科区九条山に「京都仏像彫刻研究所」を設立し、工房による仏像彫刻の制作を目指す。同38年、戦災で失われた大阪四天王寺の「仁王像」を制作。同38年滋賀県延暦寺の「智証大師像」「聖徳太子像」(父と共作)を制作。同48年、京都山科区大宅に工房を設立する。同50年、京都大覚寺「五大明王像」を父と共に制作し、翌51年、京都金閣寺の「岩屋観音像」「四天王像」を制作する。同53年大阪四天王寺大講堂の「阿弥陀如来像」、同54年同寺太子奥殿の「聖徳太子像」「四天王像」を父朋琳と共に制作し、同寺より「大仏師」の称号を受けた。同55年延暦寺総持院の「五智如来像」を父と共に制作。同58年千葉成田山新勝寺の「五大明王像」「五智如来像」の制作にかかり、4年を費して完成。同寺より「大仏師」号を受けた。同寺には、平成3(1991)年にも「千手観音像」「弥勒菩薩像」「普賢・文殊菩薩像」を制作している。個人的には、とても綺麗だと思いますが詳しくは写真にて確認の上で中古品、アンティーク品とご理解のある方のみご入札下さい。頂き物なので、詳しい事らはわからないので、写真でご判断の上ご購入願います。
商品の情報
カテゴリー | インテリア・住まい・小物 > インテリア小物 > 置物 |
商品の状態 | やや傷や汚れあり |