1950年義母が結婚祝に京都四条の田中彌人形店の市松人形をいただきました。何度か転居しましたが、お人形さんだけは自分で抱えて引っ越したそうです。女の子がいなかったのでケースから出して、抱いたりしなかったそうです。昭和55年に浅黄色の着物が日に焼けたので、着物を新調しました。その時に胴を調べたら良かったのでしょうが、今は着物を脱がせるともとに戻せないので銘はわかりません。お人形屋さんが、お顔は綺麗なので手を加えず紅もささなかったとのことです。筥迫ももとのものです。着物以外はオリジナルのままです。背の高さは43センチぐらいです。ケースも最初から同じものでしっかりしています。台座のあとがあります。娘がおりませんし、私たちが高齢になりどなたかにこの先を託したいと思います。もう一度お嫁入りさせたいと思い出品します。この思いを受けてくださるかた、宜しくおねがいします。
商品の情報
カテゴリー | ハンドメイド > 趣味/おもちゃ > おもちゃ/人形 |
商品の状態 | 目立った傷や汚れなし |