作家紹介徳田八十吉は、従来の九谷焼のように、絵柄(山水・人物・花鳥風月)ではなく、色の配色のみで作品を仕上げてるのが大きな特徴です。 色は約70色を使い分け、色の濃淡(グラデーション)のみで作品を仕上げる技法「彩釉(さいゆう)」を生み出しました。また、多くの作家は、従来より上絵の焼成温度は900℃前後でしたが、徳田八十吉は、1000℃前後で焼成していることも特長です。高温で焼成すると、深い色味が出るのです。作品の形状はロクロ成形で、面取成形を使い、多種多様のものがあります。紺系の色釉を中心に、絶妙な濃淡を使い分け、作品の深みを出しています。2009年8月26日、人間国宝 徳田八十吉先生がお亡くなりになられました。知人が骨董好きな方から頂いたそうです。(窯元からその方は直接購入された品です)調べたら、人間国宝の徳田八十吉3代目の作品です!!!!!価値の分かる方にお譲りしたいとの知人のご希望で出品しております。#茶道具#煎茶道具#古董
商品の情報
カテゴリー | おもちゃ・ホビー・グッズ > 美術品 > 陶芸 |
商品の状態 | 新品、未使用 |