samovar ロシア語ロシア特有の湯沸かし器。サモワールという名前は「ひとりでに沸く」という意味で、ロシアでは19世紀ごろに紅茶の普及とともに広がった。ロシア以外にも、紅茶を飲用するイラン、トルコ、アフガニスタン、パキスタンなどで使われており、とくにこれらの国のチャイ・ハナ(茶店)や駅の屋台の道具となっている。 中央の鉄製の筒に木炭などの燃料を入れ、その周囲にある水槽の水が温められる仕組みとなっており、水は上部の蓋(ふた)をとって補給し、外側のコックをひねって湯を出す。 ロシアでは食後や夕食前の4時ごろがティータイムとなっているが、それ以外にも何回となくサモワールを用いて紅茶を飲む。したがって寒さの厳しい生活のなかで、いつでも温かい飲み物を飲むことができるたいせつな器具とされてきた。(日本大百科全書より)〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜フランス製や英国製のものは上記のような伝統的作りとは異なり簡易な仕組みです。こちらの品はバーナー(燃焼装置)に用いる紐状の芯は付属しません。そういった意味でもサモワールと呼ぶよりは大きなやかん(カミさんが読んだらきっと怒るのでケトルと書くべきですが)とやかん立て(これもケトルスタンド)の方がしっくり来そうです。中には水(湯)を入れる場合と既に作り置いた紅茶を入れる場合とがあるでしょう。注ぐ時には傾くように出来ておりますので、重いやかんを持ち上げる必要はありません。(7枚目画像)ケトルの掛け具部分の一箇所に凹みがあります。全体的に汚れやスレ傷がありますが、ハンドルはぐらつかず堅固です。(大体のサイズ・重量)高さ 42.0 cm横幅 26.0 cm重さ 2920 gカルディヤック 、 ピュイフォルカ や ティファニー 、 ジェンセン 、 マッピン&ウェッブ などを御愛用の方にも。クリストフル
商品の情報
カテゴリー | インテリア・住まい・小物 > キッチン/食器 > 調理器具 |
ブランド | マイセン |
商品の状態 | 傷や汚れあり |