エンリケ・バリオス(西: Enrique Barrios、1945年9月-) チリの作家。1945年9月にチリのサンチアゴにて誕生。生後まもなくベネズエラのカラカスに引越し幼少期を過ごす。11歳の頃チリに戻ったが、その後もカリブ海地域を行ったり来たりしていた。若かりし頃から自己探求の為世界各地を旅する。その経験により更に哲学的に人生の意味、神の存在、死後の世界について考察を始めた。1984年に彼は処女作"El Libro de Dios Amor"を書き始めたが、これはそれほどヒットしなかった。1年後チリにてたったの8日間で次回作「アミ 小さな宇宙人」を書き上げた。処女作が詩的な散文だったのに対し、2作目はより分かりやすく重要且つ奥の深いメッセージを表現するのに成功した。それ以降トータルで12作を発表している。彼の作品はスペイン語圏のみならず、多くの外国語に訳されて数百万人の人に読まれている。1997年よりウェブサイトを立ち上げインターネットにても啓蒙活動を開始した。2006年からブラジルに移住し、教育活動、執筆、ウェブにて勉強会を行ったりの活動を続けている。1986年にチリで出版の『アミ 小さな宇宙人』はベストセラー、11か国語に翻訳。