希少中の希少のリングになります!モーニングリングで更に12金です!1860年製。12金は1854年に導入され1932年廃止された製造期間が短く、15金より数の少ない非常少ない金位になります。サイズ約15号素材12金 ローズゴールド ストーン ブラックカルセドニーブラックエナメル重さ約2.6gバーミンガム製製造元 o.w.? 最後の文字が読み取れません。製造年1860年製文字ATサイズ直しがありますが着用に問題ございません。リングケースは付きません。文字のATが弓矢の様にデザインされています。オーダーされた方のこだわりが詰まったデザインですね!〜ブラックカルセドニー〜ブラックカルセドニーは古代より魔除けの石として尊ばれ、現代では自分軸を安定させ、自己規律に良いとされる石と言われています。In memory ofと記されています。~を追悼して、~の記憶の限りといった意味があり、これからも記憶は生き続ける、忘れないようにと想いが込められております。モーニング・リングの一大ブームが巻き起こったのは、ヴィクトリア朝時代。この時代の平均寿命は40~45歳で、人々は常に戦争や疫病に脅かされる毎日を送っていた。ヴィクトリア女王は最愛の夫であるアルバート公を1861年に亡くし、悲しみのあまりその後約40年間のほとんどを黒いクレープ・ドレスとモーニング・ジュエリーを身に着けて生活した。多くの市民から慕われていたヴィクトリア女王のこの姿は世間に大きな影響を与え、自ら重い口を開かずとも、大切な人が亡くなったことをジュエリーだけで伝えられた時代があったのです。人生には…喜びも、悲しみも、葛藤も、幸せもあります。喜びだけの人生もなければ、悲しみだけの人生もありません。今から100~200年前のイギリスでは、失った大切な人を忘れないため、永遠の愛を誓うため、愛する人の幸運を祈るためにジュエリーが制作されました。ジュエリーのデザインには、その多くに意味があったのです。人生における、全ての出来事は刹那的にすぎて行きますが、その刹那をジュエリーに込め、身に着け、共に生きる。というジョージアンやヴィクトリア時代の人々に敬意を込めて。アンティーク ジュエリー ヴィクトリアン ジョージアン 紋章 英国 オーバル vintage
商品の情報
カテゴリー | メンズ > アクセサリー > リング |
商品の状態 | やや傷や汚れあり |