京都鈴木時代裂研究所 初代所長 鈴木一氏(1925~2009)製作の袋帯です。※鈴木時代裂研究所は三代に渡って時代裂を収集·研究·復元·製作されております。2023/1月からNHK文化センター京都教室にて、当代鈴木一弘先生が全6回の講義中です。また河原書房「茶道雑誌」にて2022/5月から隔月12回に渡り名物裂について掲載されています。 金彩飾で縁取られ、全て刺繍で描かれております。白地にピンク濃淡、藤色濃淡、紫色、ブルーグレー、抹茶色、ベージュ、エンジ色など多彩な糸が使われ、天女の衣のような上品な袋帯です。母が京都で裂地を選び仕立ててくれた帯で、この裂地を何と呼ぶのかわかりませんが、袷の着物に合わせて締めておりました。無地の着物から付け下げ、訪問着、振袖まで合わせることが出来る上質な帯です。素人平置き採寸で、幅約31㎝ 長さ約441㎝私の帯の中では一番長めです。数回締めており、手先の折り跡は有りますが大変美品です。一ヶ所だけ中に入る無地の部分に小さなシミが有りました(写真10)。※専用箱、たとう紙、裂地付きです。それ以外の品は含まれません。自宅保管(桐箪笥)の中古品となりますので、神経質な方や完璧をお求めの方は購入ご遠慮下さい。ご理解頂ける方にお願い致します。 ペット喫煙者はおりません。送料込みです。#鈴木時代裂研究所#茶会#結婚式#成人式#謝恩会
商品の情報
カテゴリー | レディース > 浴衣/水着 > 着物 |
商品の状態 | 目立った傷や汚れなし |