ご覧頂きありがとうございます。オールドノリタケの花瓶でございます。こちらの逸品は1891年頃~1915年頃に使われていた刻印「メイプルリーフ印」が記されております。白生地上にチューブ状の器具(イッチン)で泥漿(でいしょう)を絞り出したり、筆などにより泥漿を塗り重ねたりする技法で、泥漿盛り・白盛りなどとも呼ばれています。技法の施された部分は艶消しの白色で、この技法を用いて図案を描く他にも点や線を描いた装飾用としても使用されています。泥漿に絵具を混ぜる場合も多く、また、泥漿の代わりにガラス分の多い盛り絵具を使用した場合は「エナメル盛り」と呼び、通常の「盛り上げ」とは異なり、光沢のある仕上がりになっています。※日本ポーセリン協会のホームページ(技法・裏印のページ)にこの花瓶と同じものが紹介されおります。★寸法★高さ24㎝直径肩9.1㎝直径口3.5㎝
商品の情報
カテゴリー | インテリア・住まい・小物 > インテリア小物 > 花瓶 |
商品の状態 | 目立った傷や汚れなし |