木地は御蔵島黄楊の根杢。一本の木より仕上げた木地で、木目の流れを揃えて駒を制作しました。未使用保管品です。書体は古式の安清。江戸期の将棋・中将棋に書き駒などで使用されてきた書体(安清花押)になります。オリジナルの書き駒は双玉の為、対応できるように三玉仕立てにしてあります。余り歩は二枚。関西在住の腕利きの駒師、荒木一聖作の彫埋駒です。写真では判り難いですが彫埋めされた漆の処理が特殊で、漆の色が真っ黒ではなく濃淡がつけてあり、まるで和紙に墨汁と筆で書かれたような不思議な仕上がりで素晴らしいと思います。全ての駒の表裏を撮影し掲載しましたので、写真をご参照ください。付属品:桐製平箱補足:駒の仕上げにイボタロウを使用せず、このまま盛上げ可能なマットな艶感のままにしてあるそうで、数万円の追加料金で盛上げ駒にアップグレード可能であるとのことです。将棋の品物...将棋駒駒・石の素材...木製
商品の情報
カテゴリー | おもちゃ・ホビー・グッズ > その他 > 囲碁/将棋 |
商品の状態 | 新品、未使用 |