編集中　福永武彦　7冊　死の島　忘却の河・幼年　草の花　世界の終り　塔　廃市

#花の福永武彦　#花本をよむ福永武彦　7冊死の島　上下　昭和46年850円河出書房新社　付録　七曜表　昭和28~29福永武彦全小説忘却の河・幼年　月報つき昭和48年　1000円　新潮社装画　岡鹿之助草の花　昭和47年650円 新潮社世界の終り　昭和47年580円人文書院　装書　駒井哲郎塔　現代文学秀作シリーズ昭和46年520円廃市昭和46年450円 新潮社見開きから目次ページあたりにシミいずれも古い本で、ヤケスレ、箱やカバーに傷みなどあります死の島、下は表紙の布が上に比べ傷んでいます本の中は、廃市の見開きから目次ページにシミがありますが他はどの本も中は概ね良好です本のサイズは死の島が20×14.5程です死の島は1冊440ページ程、読み応えあります。♢死の島著者を代表する長篇小説日本文学大賞受賞広島で原爆に遭遇した女性画家、過去にいわくのある純真な女性、両者に愛を感じてしまった主人公。三人が生と死を突き進む24時間。一年間の出来事と24時間の心模様、さらには小説内小説を複数取り込むという手法を用い人間の愛と死の極限まで迫った記念碑的作品。♢忘却の河・幼年　目次忘却の河　幼年　伝説　邯鄲　風雪あなたの最も好きな場所　湖上大空の眼♢廃市　目次廃市　沼　飛ぶ男　樹　風花退屈な少年♢草の花「死に向かってひたすらに疾走する恋」恋愛小説の隠れた名作。ノンフィクション作家・早瀬圭一さん推薦！♢世界の終り　目次夜の寂しい顔　未来都市　鬼　死後影の部分　世界の終り人間関係における疎外感から精神を病んだ女性の物語として読まれてきた「世界の終り」を、万物照応・二重人・北方志向・現実批評などのボードレール受容や、同時代表象との関連を軸に解釈する♢塔塔　雨　めたもるふぉおず　河遠方のパトス　時計　水中花春の蝶に誘われた少年の「僕」は、冒険を求めて、曠野の中に聳え立つ塔に行く。塔の中にある部屋々々を遍歴した僕は、権勢を掌握し、不可思議を探り、豪奢に酔い、人間の智慧を極める。次いで愛を得、最後の部屋に到達したとき、僕の前に開けた運命は？　鮮やかな幻想世界を構築した表題作の「塔」、ほか初期の名作６編を収録。#花の福永武彦　#花本をよむ

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