1918年頃イギリスのバーミンガムで製造された指輪です。シードパールは時代を経て少し飴色がかって美しく、天然のトルコ石と優しい色の組み合わせも上品でとても素敵です。縄を編んだようなデザインが秀逸で、現代にも見かけるようなデザインですが、100年以上前にこのようなものが作られていたと思うと驚きです。また小さな宝石は性質上取れやすいので製作当時のオリジナルがはいっていない場合が多いのですが、この指輪は私が見たところではすべてオリジナルの石が残っているようです。リング裏にはたくさんの刻印があり、製造された工房を示す『ABs』の刻印もあります。この工房は『s』が小文字であることから『Ahronsberg Brothers』だと思われます。また地金が9金であることを示す『375』の刻印、1918~1919年にバーミンガムで製造されたことを示す『t』の刻印があります。■ 商品の状態: 拡大するといたるところに小傷がみえ、経年の使用感が感じられますが、肉眼ではとてもきれいな状態に見えます。また長期間放置すると銀製品のように少し金属の表面が黒く変色するようですが、使用すれば表面の変色は取れてきます。気になるようでしたら金のジュエリー用のクロスで磨けばピカピカになります。■ リングサイズ14号 ,■素材:9金,トルコ石3個、パール6個■時代:1918年~1919年■製造場所:イギリス・バーミンガムしっかりとした作りで強度や重さも適度にあります。愛された指輪の長い歴史を引き継ぎ、次の持ち主になっていただければと思います。ご質問はお気軽にお問い合わせください。どうぞよろしくお願いいたします。カラー...ゴールド材質...ゴールド装飾...ターコイズ
商品の情報
カテゴリー | レディース > アクセサリー > リング |
商品の状態 | やや傷や汚れあり |