鈴木バイオリンの最初期ラベル 品番は不明。M.SUZUKI という文字のほか明治23年(1890年)内国勧業博覧会、26年(1893年)コロンブス世界博、28年(1895年)内国勧業博覧会の受賞メダルのデザインが3つ並んでいます。おそらく明治後期に作られたバイオリンだと思われます。前の演奏者の方が30年以上前に蔵で発し、ニス塗り、手入れ調整をし大切に25年弾きこんだ楽器とのことで冬眠していた楽器を開拓する労力や時間が省けます。ただfホールの端に若干のヒビがありますが木がよく乾いていて、DとGは大変良い音色です。特にG線は、野太くて優しく落ち着いた音です。今では手に入らない良質な材料で丁寧に作られた楽器で百年以上前のものとは思えない見た目も美しいバイオリンです。演奏する機会が少なくなり出品することにしました。国産バイオリン黎明期の大変貴重な楽器です。どなたか大切に演奏していってくださる方にお譲り出来ればと思っております。・ドイツ アルフレッドクノールのバイオリン弓スティック ブラジル ウッド丸弓フロッグ 黒檀 白蝶貝金具 洋銀 (ラッピングも銀)重さ 60g長さ 73センチ弓は張り替えてご使用ください・ドミナント玄写真のバイオリンケースに入れて発送致します。
商品の情報
カテゴリー | おもちゃ・ホビー・グッズ > 楽器/器材 > 弦楽器 |
ブランド | スズキ |
商品の状態 | やや傷や汚れあり |